カンファ・ツリー・ヴィレッジの英語ポッドキャスト、”voice”にStephen Batchelorさん(世俗的、不可知論的な立場での仏法伝道者、作家)のエピソードが配信されました。
統括プロデューサーである現代仏教僧・Ancestorist・松本紹圭さんと、ブッダ・ダルマ宣言をベースにした対話を是非お楽しみください。
Stephenさんには、2023年11月に、本プロジェクトの京都法然院での秋の対話にもご登壇いただいております。
#11 Stephen Batchelor Part1 作成者:voice (spotify.com)
*YouTubeで視聴する際には、日本語の字幕を表示することができます。
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Stephen Batchelorさんご紹介
Stephen Batchelor.
1953年イギリス・スコットランド生まれ、ロンドン育ち。1972年にインドへ移住し、チベット仏教、韓国における禅での修行、ヴィパッサナー瞑想にも触れる機会を持つ。1974年、Geshe Ngawang Dhargyey師の元で出家し、チベット仏教を学ぶ。1981年に韓国へ移住、クサン・スニム老師の禅院に入る。その後、いくつかの国を訪ね、イギリスに戻る。シャーファム財団やガイア・ハウス等での活動を経て、2015年にBodhi Collegeを創設。欧米におけるセキュラーな仏教の普及に大きな影響を与える。
著書に、『信じるところのない仏教(1977年)』、『マーラ・悪魔と共に生きる(2004年)』、『絶対を信じない仏教徒の告白(2010年)』、『仏教のあとに:現代に即した仏法を再考する(2015年)』、『これは何か?現代人のこころための古の問い(2019年、Marine Bachelorとの共著)』、『一人でいるというアート(2020年)』などがあり、新刊を準備中。日本語訳書は『ダルマの実践(四季社、2002年、藤田一照訳)』、原著は1998年『Buddhism without Beliefs-a contemporary guide to awakening-』である。