名もなき声に耳を澄ます

2024.09.17

News

New episode – ポッドキャスト”voice” Markus Gabriel さんのお知らせ

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カンファ・ツリー・ヴィレッジの英語ポッドキャスト、”voice”にMarkus Gabrielさん(哲学者/ボン大学)の前半のエピソードが配信されました。
本対談は、マルクスさんの来日中、2024年8月30日に築地本願寺・講堂にて公開収録にて行われました。100人近くの方に足を運んでいただき熱気あふれる会場での対談となりました。
今までにあまり語られたことがないテーマも含んだ、統括プロデューサーである現代仏教僧・Ancestorist・松本紹圭さんと、ブッダ・ダルマ宣言をベースにした対話を是非お楽しみください。

#9 Markus Gabriel – Part 1 作成者:voice (spotify.com)

なお、対談の後半は9月末に配信予定です。
*YouTubeで視聴する際には、日本語の字幕を表示することができます。
設定→字幕→英語(自動生成)→自動翻訳→英語(自動生成)>>日本語

1980年、ドイツ生まれ。哲学者。200年以上の伝統を誇るボン大学の哲学科正教授に史上最年少の29歳で就任。西洋哲学の伝統に根ざしつつ、「新実在論」を提唱し世界的に注目される。
スタンフォード大学人文科学センター国際客員研究員などを兼任。NHK Eテレ「欲望の時代の哲学」などテレビ番組にも多数出演する。
『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ、2018年)、『「私」は脳ではない̶̶21世紀のための精神の哲学』(講談社選書メチエ、2019年)、『倫理資本主義の時代』(早川新書、2024年)など著書多数。